臨床病理科
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病理診断科・病理診断技術科のご紹介
当科の業務は、主に病理組織診断・細胞診断・病理解剖に分けられます。
病理組織診断・細胞診断とは、患者さんから採取された検体(細胞・組織・臓器)から重要な部分のプレパラート標本を作製し、顕微鏡で詳しく観察・検討し、病気の診断を行う業務です。
その診断結果は各診療科での患者さんの治療方針を決定したり、病気に対する治療の効果を判定したり、患者さんの治療 を適切に行う上で重要な役割を果たしています。
また、手術中に1検体あたり10分前後で病理組織・細胞診断を行い(術中迅速診断)、手術の適正な進行に貢献しています。さらに、蛍光抗体法を含む免疫組織・細胞学的検査、in situ hybridization法等の分子病理学的手法を日常の診断に活用しています。
また、病理解剖は不幸にしてお亡くなりになった患者さんについて、生前の臨床診断は正しかったか、治療方針に誤りはなかったか、治療の効果(または治療による変化)は認められるか、死因は何か、病気の成り立ちについて、詳細に検討・究明する為に行われ、今後の臨床における診断・治療の更なる向上に役立てて参ります。
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診療実績
  組織診 迅速病理 細胞診
 平成30年   6,508   407   7,327
 平成29年

  6,388

  416   7,421
平成28年

5,817

412

7,364

平成27年

5,342

458

8,130

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学会認定施設など

 ・日本病理学会研修医認定施設

 ・日本臨床細胞学会認定施設

スタッフ紹介
役職 氏名 卒業年度 専門領域 認定医・専門等資格名

部長

末吉 和宣

 

・日本病理学会病理専門医
・日本病理学会病理専門医研修指導医
・日本臨床細胞学会認定細胞診専門医

 

                                                                                                 細胞検査士 : 4名 

研修医の先生へ
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当科は、臨床各科と密に連携し、日常の病理診断業務(病理組織診断、病理解剖、細胞診)を行っています。病理組織診断においては、5,000例を超える症例数が有り、免疫組織化学的検査の他、分子病理学的検査(in situ hybridization他)、蛍光抗体法を日常的に活用し、総合的な病理診断を目指しています。
また、術中迅速診断も毎年400件を超える症例数を経験することができます。さらに、病理解剖は毎年20例程あり、一般成人症例の他に、新生児や救命救急センターにおける心肺停止例など様々な症例を経験することができます。また、細胞診部門においては、8,000件を超える症例数があり、(細胞診)陽性症例が多く、一般細胞診断の他に、術中迅速細胞診断にも細胞検査士とともに取り組んでいます。
以上のように、当科は臨床各科の診療チームの一員として、各科の領域を超えて機動的に活動し、その能力を発揮できるよう、日々努めています。

鹿児島市立病院 〒890-8760 鹿児島市上荒田町37番1号
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