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鹿児島県ドクターヘリ事業
1.ドクターヘリとは?

救急専用の医療機器を装備し、救急医療の専門医(フライトドクター)と看護師(フライトナース)が搭乗する救急ヘリコプターです。ドクターヘリは消防機関等からの出動要請に基づき、救急現場に向かいます。

 

ドクターヘリに搭乗するフライトドクター及びフライトナースは現場および救命救急センター等に搬送するまでの間、傷病者に救命医療を行います。鹿児島ドクターヘリ事業は、鹿児島市立病院が事業主体となり鹿児島市立病院救命救急センターを基地病院として、平成23年12月26日から運用を開始しています。

 

目的:フライトドクターやフライトナースが搭乗したヘリが現場で治療を開始する事で、救急搬送時間の短縮による救命率の向上や後遺症の軽減、へき地における救急医療体制の強化、災害時の医療救護活動の充実を目的としています。

2.鹿児島県ドクターヘリ運航要領

ドクターヘリ要請基準について

 

① 119番内容からドクターヘリを要請した方が良いと消防職員が判断する場合原則としてキーワード方式としています。キーワード方式:キーワード方式とは、119番通報内容に「倒れている」「閉じ込められている」「息ができない」などキーワードとしてリストアップされている言葉が1つでも含まれていた場合、消防職員が機械的にドクターヘリの出動要請を行うシステムです。他県のドクターヘリシステムにおいてキーワード方式による出動までの時間短縮効果が認められ、鹿児島県でも採用する事となりました。

 

② 救急隊現場到着時、ドクターヘリを要請した方が良いと救命士あるいは救急隊員が判断する場合医師による早期の治療が必要と判断した場合に基地病院のドクターヘリ運航管理室に要請します。また、各地域の医療機関が収容している患者を、高次の医療機関に救急搬送する必要があると判断した場合にもドクターヘリを要請することが出来ます。但し、一般住民の方が直接要請する事はできません。

3.出動~患者搬送フローチャート

出動要請直後に、鹿児島市立病院救命救急センターに待機するフライトドクター1名(または2名)、フライトナース1名(または2名)、操縦士・整備士各1名が、市立病院屋上ヘリポートに待機しているドクターヘリに搭乗し、離陸します。

機内には救命救急に必要な医療機器や医薬品が常備され、傷病者の状態にあわせて、出動時点から救命処置の準備を整え現場に直行します。

 

H27.5.1の病院移転に伴い、これまでフライトスタッフは市立病院から離れた浜町ヘリポートへ車で移動し、ドクターヘリに搭乗していましたが、新病院に屋上ヘリポートが整備されたことにより、より迅速に現場へ向かうことができるようになりました。

 

【運航スキーム】

 

4.運航時間

ドクターヘリは毎日運航します。

まず、出動に備えるため、毎朝8時頃、浜町ヘリポートから市立病院屋上ヘリポートへ移動します。

ドクターヘリは、有視界飛行での運航に限られるため、運航時間は午前8時30分から日没前までとなっています。悪天候で視界不良の場合は、この時間内であっても飛べない場合があります。

 

ドクターヘリが離着陸する場合には、消防隊員の指示に従い、着陸場所からの速やかな退避などみなさまのご協力をお願いします。ドクターヘリの離着陸時に砂埃,騒音が発生します。

5.搬送先医療機関
県内にドクターヘリ搬送先医療機関として基地病院以外に34医療機関が指定されています。