産婦人科
産婦人科のご紹介
産科

鹿児島市立病院産婦人科は、鹿児島市に限らず鹿児島県一円から産科及び婦人科のあらゆる疾患に対して受け入れ治療してまいりました。婦人科では悪性腫瘍を柱に良性婦人科(子宮筋腫、卵巣腫瘍など)、絨毛性疾患、子宮内腫瘍、子宮筋腫、子宮脱、感染症、子宮外妊娠、奇形、ホルモン異常、不妊症、更年期障害、骨粗鬆症など、悪性腫瘍から女性のメンタルヘルスの範疇まで、婦人科全般に渡って治療を提供してきております。また小児婦人科から思春期医学にも力を注いでいます。マンモグラフィー:乳房超音波検査を併用した乳癌検診も月、水、木曜日には受けることが出来ます。

 

2010年の報告では婦人科の悪性腫瘍の取り扱い症例は125例、全国で7位の順番になっているように、多くの手術、放射線治療、化学療法を実施しております。化学療法は、状況の許す患者さんでは外来化学療法を主体とし、離島などの遠方の患者さんには利便性から短期入院の治療をするという方針で管理しています。

 

救命救急センターを併設している為に、子宮外妊娠や卵巣腫瘍の茎捻転などの緊急手術に対しても対応する事例が増加しております。内視鏡手術の導入で腹腔鏡下手術が急増し、患者さんにより侵襲性の低い手術が、子宮内膜ポリープ等に対する子宮鏡下手術と並んで実施されています。もちろん膣式手術も数多く実施しております。 

臨床試験と新しい治療の提供 

国内でも非常にがんの治療が多く、特に化学療法の症例が多い施設であり、全国の主だった癌治療施設(大学病院、がんセンターなど)との共同臨床試験を実施し新しい治療法の開拓とともに開発治験を通して新しい薬が国内の患者さまに早く提供できるよう積極的に取り組んでいます。米国のみならず欧州臨床試験グループとの共同開発も行っており、分子標的薬剤を代表とする近未来に標準治療となる可能性の高い薬物、あるいは治療法を患者さまに提供できるように務めています。海外とのこのような臨床研究は国内でも17施設のみで実施されているもので、条件を満たせば、院外からの紹介患者さんでも臨床試験とはいえ新しい治療の恩恵を受けられるという意味から、当科へのコンタクトを取られることも受け入れております。

セカンドオピニオン 
当科の性質上、セカンドオピニオンにこられる方も少なくありません。医療連携室を通じて予約していただければ、丁寧かつ要領よく納得のいただける意見を提供できるものと考えております。要望のある方は、ご連絡ください。
扱う主な疾患・治療

婦人科癌、奇形、良性腫瘍、子宮内膜症、絨毛性疾患など婦人科疾患全般。

専門外来

婦人科セカンドオピニオン外来:毎週月曜日午後。
受診される場合は紹介状(診療情報提供書)と検査・病理結果などの資料、画像資料等をご用意下さい。
なおセカンドオピニオン外来では診療行為(検査・治療)は原則として行いません。
セカンドオピニオン外来は完全予約制です。
予約につきましては婦人科外来までお尋ね下さい。

診療実績

2011年分娩件数700名。
婦人科手術総件数 515件。うち子宮頸癌83件、子宮体癌46件、卵巣癌40件、子宮筋腫110件、卵巣良性腫瘍111件、子宮脱35件、その他90件(悪性腫瘍手術は再発症例を含む)

短期滞在手術

卵巣良性腫瘍、子宮外妊娠、子宮内膜ポリープなどに対する腹腔鏡手術や子宮鏡手術。
子宮頚部上皮内癌や異形成に対する円錐切除。

学会認定施設など

 ・日本産科婦人科学会研修施設、
 ・周産期専門医基幹施設、
 ・婦人科腫瘍専門修練施設、
 ・JCOG参加施設、
 ・婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構登録参加施設,
 ・Gynecologic Oncology Group参加施設

スタッフ紹介
役職 氏名 認定医・専門等資格名

部長

上塘 正人

・日本産婦人科専門医
・母体胎児専門医指導医

科長

中村 俊昭

・日本産婦人科専門医
・婦人科腫瘍専門医
・がん治療認定医

科長

前田 隆嗣

・日本産婦人科専門医
・母体胎児専門医

科長

谷口 博子

・日本産婦人科専門医

医長

池畑 奈美 

・日本産婦人科専門医
・母体胎児専門医

医長

川畑 宜代

・日本産婦人科専門医

医師

松本 純

・日本産婦人科専門医

医師

田平 達則

・日本産婦人科専門医

医師

橋本 崇史

・日本産婦人科専門医

医員

中川 映理子

・日本産婦人科専門医

 医員

 三浦 美沙

・日本産婦人科専門医

医員

比嘉 莉沙

・日本産婦人科専門医

医員

稲田 加奈子

 

 医員

小森 千世佳

 

 医員

戸田 薫

 

 医員

中間 恵美子

 
 医員 庄 隆成


 医員

橋爪 綾帆


 医員 竹内 満里奈


外来診察・担当医師
研修医の先生へ

様々な産科合併症を持つ患者様の管理をはじめ、婦人科悪性腫瘍、周産期医療センターでの新生児医療の研修など幅広い分野で、豊富な臨床例の経験を積むことができます。
医学生の方は、夏休み、冬休み、春休みに関わらす、見学が可能です。
ご連絡頂ければアレンジ致します。
ご希望が有れば、当院内の宿泊施設の利用も可能です。
研修についてのご連絡はこちらへ

鹿児島市立病院 〒892-8580 鹿児島市加治屋町20-17
お問合せは故知らTEL099-224-2101 FAX099-233-3190