- 当院で勤務する診療看護師/特定看護師のご紹介 KAGOSHIMA CITY HOSPITAL

診療看護師(NP)/特定看護師
スタッフのご紹介
STAFF

  

診療看護師 (NP)

 
NAKASHIMA NORIHIKO
診療看護師(NP)
中島 紀彦
看護部 主査
特定行為21区分38項目全項目取得
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私は、2022年4月より鹿児島市立病院にて初となる診療看護師(NP)として勤務を開始しました。

ゼロを1にする段階からのスタートであり日々挑戦の連続です。当院は救急医療、成育医療、がん診療など地域の中核医療機関としての役割があり、多くの症例を経験することが可能なためNPとしての自己成長につながっていることを日々実感しております。

今後は当院でもNPが増え、各診療科でNPが勤務するのが当たり前になり「もっとNPを増やしてほしい」と言われるようになる日が来ることを目標に、コツコツと精進して参ります。

特定看護師

 
JINGU KAORI
特定看護師
神宮 かおり
看護師特定行為研修センター副センター長/看護師長
クリティカルケア認定看護師 特定看護師
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令和元年に特定行為研修を修了し、現在は看護師特定行為研修センターで副センター長兼看護師長、特定行為研修実施責任者として勤務しています。

効果的な研修が行えるように、研修中の指導体制を構築することはもちろん、研修修了者が習得した知識・技術を十分に発揮できるように、部署管理者と連携し活動環境を整えています。

 
NAGATA FUMIKO
特定看護師
永田 富美子
外来部門 主査
皮膚・排泄認定看護師 特定看護師
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私は、2010年に皮膚・排泄ケア認定看護師を取得し、外来業務に従事しながら創傷・オストミー・失禁領域で組織横断的活動を行っています。

活動するなかで創傷ケアに触れる機会が多く、高度で的確なアセスメントと重症化を防ぐための高度創傷管理技術を習得し、タイムリーなケア提供の必要性を痛感しました。

そこでさらなるスキルを目指したいと思い、2021年度創傷管理関連の特定行為研修を修了しました。実践のなかで、早期から高度な介入ができれば患者や家族だけでなく、ケアに関わるスタッフの身体的・経済的負担が軽減できると考えています。

今後は、関連科医師の指示のもと、創傷や足病変など重症化予防や早期回復につながるケアの提供など活動を拡大したいと思います。

取得している特定行為

■創傷管理関連

■栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

 
NAGATA CHIYOMI
特定看護師
永田 千代美
集中治療部 主査
救急認定看護師 特定看護師
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私は救急認定看護師の資格を取得し、2020年に日本看護協会で特定行為研修を終了しました。研修後は集中治療部で人工呼吸器管理中の患者が安楽に人工呼吸器療法を行えるよう、安全に人工呼吸器を離脱できるように鎮静剤の調整や人工呼吸器の設定変更を行っています。

また今年度、動脈血液ガス分析関連や循環動態に係る薬剤投与関連の研修を受講しています。

今後も学びを深め、患者の状態に合わせた適切な処置をタイムリーに提供することで、急変や重篤化を予防していきたいと考えます。

取得している特定行為

■呼吸器(人工呼吸器療法に係るもの)関連

■栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

 
MICHIKAWAUCHI TAKUMI
特定看護師
道川内 巧
救急病棟 主査 特定看護師
 
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私は2019年度に看護師特定行為研修を修了し、現在、救急病棟で勤務をしています。

救急病棟は、救命・急性期医療を目的とし、救命救急センター及び集中治療室、検査治療室と連携、連動した治療と全身管理を行っています。多種多様な疾患や急激な状態変化が予測される患者さんに迅速、かつ適切に対応できるように、看護師特定行為研修で学んだ知識や技術を生かし、日々看護を提供しています。

今、患者さんが求めている看護をタイムリーに提供し、安心安全な質の高い看護ができるよう常に進化を重ねていきたいと思います。

取得している特定行為

■呼吸器(気道確保に係るもの)関連

■呼吸器(人工呼吸器療法に係るもの)関連

■動脈血液ガス分析関連

■栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

■循環動態に係る薬剤投与関連

 
YOSHINO KUMIKO
特定看護師
吉野 久美子
集中治療部 主査 特定看護師
 
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2022年3月に「特定行為に係わる看護師研修」を修了し、現在ICUに所属しています。

特定看護師となることで、看護的視点と医学的視点を合わせ持つことができ、状況に応じた適切なタイミングで看護ケアや症状の悪化・進行を予防し早期回復に貢献することができています。また、チーム医療の中でも他職種と協働し連携強化を担う役割もあるため、円滑な治療促進、早期退院への支援も行っています。

今後、自分の修了していない区分別研修を履修し、活動範囲を広げ安心・安全な看護ケアを目指していきたいと思います。

取得している特定行為

■呼吸器(気道確保に係るもの)関連

■呼吸器(人工呼吸器療法に係るもの)関連

■動脈血液ガス分析関連

■栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

■循環動態に係る薬剤投与関連

 
ABE YOSHIAKI
特定看護師
阿部 嘉晃
救命救急センター
フライナース/ドクターカーナース 特定看護師
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私は、2021年度に当院で特定行為研修を受講し、特定行為5区分14行為の研修を修了しました。現在は救命救急センターで勤務し、主に救急領域における特定行為を実践しています。

救命救急センターには、新生児から高齢者まで年齢に関係なく、突然の病気や怪我などを理由に様々な患者さまが受診されます。そのなかで、特定看護師として看護師の視点と医学的な視点の両方からアプローチし、医師の指示のもと特定行為をタイムリーに実施して、患者さまの重症化を防ぐ関わりができることに、責任の重さと同時にやりがいを感じています。

特定看護師としてまだ駆け出しではありますが、患者さまとそのご家族に安心して看護や治療を受けていただけるように、迅速かつ正確な看護技術や特定行為を実践していきたいと思います。

取得している特定行為

■呼吸器(気道確保に係るもの)関連

■呼吸器(人工呼吸器療法に係るもの)関連

■動脈血液ガス分析関連

■栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

■循環動態に係る薬剤投与関連