鹿児島市立病院|看護部リクルートサイト

産休復帰前はとても不安でしたが
周囲のスタッフの声掛けや
時短の勤務体制にも助けられています

松元 陽子

看護部 7年目

※職種および所属、経験年数は取材時点のものです。

Q. 産休後の復帰に不安はなかったのでしょうか?

復帰前は、技術面や仕事内容の面で忘れかけている部分がないか、とても不安でした。

 

ですが、復帰したときに周囲のスタッフがすごく声をかけてくださり、「1年というブランクがあるのだから、分からないことがあったらなんでも聞いてね」って声掛けしてくださったことに、とても救われました。

先輩メッセージ03松元陽子

Q. 現在の勤務形態は?

復帰後は、16時15分までの時短勤務(註1)というのを取らせていただいていて、通常より少し早めに帰らせていただけているので、ちょっと家のことをする余裕ができて助かっています。

※1 通常勤務の時間を短くした勤務体制で、子育てを職員を支援

Q. 看護現場で大切にしていることは?

病棟で7年間過ごしてきて、患者さんとの信頼関係を一番大事にしています。

 

患者さん自身さまざまな方がおられますし、また病気に対する不安もあられると思います。そんな中で患者さんの要望をしっかり応えてあげるように努力していくと、患者さんも徐々に心を開いてくださることが多いように感じます。

 

ですので、患者さんを受け持つ際は、かならず声掛けをしています。それによって私の名前を覚えてくださる方がいらしたり、いろんな話もできるので、そこを一番大事にしています。

先輩メッセージ03松元陽子

Q. 今後の目標は?

周囲の専門的な知識があるスタッフを見ると、すごく格好いいなとか、信頼できるなと感じますので、私もそういう看護師になれたらいいなって思います。将来自分の子どもが成長して、私の看護の仕事を見たり、興味をもってもらえるようになるくらいまでは働きたいなって思っています。