鹿児島市立病院|看護部リクルートサイト

想像以上に大変ですが、先輩方が

そのつど丁寧に教えてくださるので

充実した毎日を過ごしています

下湯瀬 仁美

看護部 1年目

※職種および所属、経験年数は取材時点のものです。

Q. 看護師を目指した思ったきっかけは?

中学3年生のころ、自分の進路について考えたときに、さまざまな職種の仕事が紹介されているパンフレットを読んだことがあり、漠然と、人の命を救うことができる仕事がいいな、と思っていました。なかでも、看護師は患者さんの一番近くにいて寄り添うことができる素敵な仕事だなと感じたので、自分は看護師になりたいな、と思いました。

 

鹿児島市立病院で勤務を始めて最初のうちは、さまざまな物の場所すらわからなくてそれを覚えるところから始まり、職場で周囲を見まわしても知らない人ばかりで、慣れるまでの3か月間ぐらいは、毎日出勤するのも正直、不安な状態でした。でも先輩方のサポートのもとで、少しずつできることが増えていき、半年を過ぎたころからは、なんだかちょっと仕事が楽しくなってきました(笑)

 

看護師の業務は、想像以上に忙しいんですけど、その反面、学べることもたくさんあります。プリセプターや他の先輩方がそのつど丁寧に教えてくださり、相談できる同期もたくさんいるので、毎日充実した日々を過ごしています。

Q. 業務の中で、大切にしていることは?

本当にありきたりな言葉ではあるんですけど、「患者さんひとりひとりに寄り添う」ということが大切だな、と感じています。

 

たとえば、食事の指導ひとつをとっても、その方が、それまでどんなお食事をされてきたのかを聞きとったうえで指導に活かしたり、あるいは患者さんがこれまでなにか運動をされてきたのであれば、それに応じて患者さん自身にとって可能な方法を一緒に考えていったりだとか。

 

やっぱりいちばんは、患者さんの心に寄り添うことが大切なのかな、って思っています。

新人の声01下湯瀬仁美

Q. 看護師としてのやりがいは?

患者さんから、「ありがとう」っていう言葉を頂いたときですとか、退院時にすたすたと軽快に歩かれる姿とかを見たときに、やっぱり看護師っていう仕事に就いてよかったな、って思います。

 

私の目指している理想の看護師像は、「患者さんの心に寄り添える看護師」なので、まずはそれに一歩でも近づけるように、知識や技術を学んでいきたいです。そして、患者さんが退院後も不安なく生活が送れるように支援していけたらなって思います。

新人の声01下湯瀬仁美