鹿児島市立病院|看護部リクルートサイト

どんなささいな思いも

病棟スタッフにしっかり伝えられるよう

患者さんのひとことに傾聴しています

熊井 浩介

看護部 1年目

※職種および所属、経験年数は取材時点のものです。

Q. 救急センターでの業務内容は?

救急車で運ばれてきた急患の患者さんだったり、他の病院から転院搬送されてくる患者さん、そしてドクターカーやドクターヘリで運ばれてくるような重症の患者さんに対し、初期対応から入院するまでの管理を行っています。

 

もともとフライトナースやプレホスピタルにかかわる看護師が格好いいなと思っていたのと、自分自身も、鹿児島の出身っていうのもあって、なにか鹿児島の方々に恩返しができたらなと思い、ドクターカーやドクターヘリにも力を入れている鹿児島市立病院を選びました。

Q. 業務ではどんなことに気を付けていますか?

気を付けていることは、「患者さんの思いに寄り添った看護を提供する」、ということです。

 

救急センターでは、患者さんにさまざまな検査や処置を行います。そんな中でどうしても自分はバタバタしてしまいがちなので、患者さんが話した言葉であったりとか、どんな発言をされたかというのはしっかり傾聴するようにしています。そうすることで、患者さんが入院する病棟でも、患者さんが今回どういった思いで入院されておられるかなど、些細なことも病棟スタッフに伝えられるように取り組んでいます。

 

まだまだ戸惑うことは多いですけど、プリセプターの看護師さんに相談したり、いろんなレクチャーもしてくださるので、これからもしっかり責任感を持って対応するということを大切に取り組んでいきたいと思います。

新人の声02熊井浩介

Q. 今後の目標は

「鹿児島市立病院の救急センターにいるからこそできる業務」というのがあるので、そこを目指しながら取り組んでいきたいと思います。まずは救急センターのフロア業務というのを第一に、日々、成長できるように頑張っていきたいです。

新人の声02熊井浩介