KAGOSHIMA CITY HOSPITAL 鹿児島市立病院

院長あいさつ KAGOSHIMA CITY HOSPITAL

院長あいさつ

ごあいさつ

 鹿児島市立病院は、これまで診療体制及び機器の整備による診療機能の高度専門化と充実に取り組んでまいりました。診療科は、平成31年4月に内科を腎臓内科や糖尿病・内分泌内科、血液・膠原病内科に再編、腫瘍内科を新設して32科とし、令和2年度からは心臓血管外科に小児心臓外科部門、整形外科に脊椎領域を加えるなど、総合病院としての診療機能の一層の充実を図っております。

 当院診療の柱である、救急医療は、ドクターヘリやドクターカーによる病院前救急をさらに充実させるほか、令和2年度からは小型人工心肺装置(PCPS)を活用した取り組みを本格化させるとともに、SCU(脳卒中集中治療室)を増床します。

また、県内唯一の総合周産期母子医療センター及び小児救急拠点病院として引き続き成育医療に取り組むほか、がん診療は、令和2年4月の地域がん診療連携拠点病院(高度型)の指定、令和2年度の外来化学療法室の拡充などさらに充実いたします。

また、経営基盤の確立を目指し取り組んだ結果、平成30年度からDPC特定病院群に指定され、全国的なレベルの機能を持つ病院に成長できたと思っています。

 国は、医療機能のさらなる分化を目指し、地域医療構想の実現に向けた議論を加速させています。また、働き方改革、新専門医制度、医師の偏在など喫緊の課題に加え、がん免疫療法など医学の進歩、ITの医療への導入といった技術革新と医療を取り巻く環境は大きく変化しています。当院はこのような状況に的確に対応し、今後とも鹿児島県の中核医療機関としての役割を果たしてまいりたいと考えております。               

 令和2年4月  

鹿児島市立病院長
坪内 博仁