K.Mさん

学生時代、公衆栄養を専攻しており、学んだ知識を活かして地元で働きたいと思い、鹿児島市役所を志望しました。市立病院に初めて配属されたのは2010年です。病院では対象者一人一人の栄養改善により深く関わることができ、責任と共にやりがいを感じています。

現在、栄養管理科は正規職員8名、会計年度任用職員3名が所属しています。全員が女性で、子育て経験者の先輩や年の近い子供を持つ同僚もおり、公私ともに相談にのってもらうこともしばしばあります。育休から復帰し、時には急にお休みをいただいたりご迷惑をおかけすることもありますが、いつも笑顔でフォローしてくれる方ばかりで感謝しかありません。

皆が気軽に声を掛け合い、相談したり助け合ったりできる環境で、このような環境で勤務できていることを本当にありがたく思っています。専門的知識が必要とされ、日々勉強が必要ですが、糖尿病療養指導士や栄養サポートチーム専門療法士などの有資格者もおり、働きやすいだけでなく、より良い栄養管理の実現を目指して成長していける場所だと思っています。